独自ドメインを使ったメール
Crayonでは、メールサーバーを提供していません。そのため、取得した独自ドメインでメールアドレスを作りたい場合は、他社のメールサーバーを用意してください。
設定イメージ
![メールサーバーの仕組み](../img/manual2/workspace11.gif)
ここでは、Google社が提供するサービス「Google Workspace」を使った、メールアドレスの作成方法をご紹介いたします。
※「Google Workspace」は、旧名称「G suite」及び「Google Apps」と同じサービスです。
※ Google Workspaceの設定画面が、スマートフォンでは見にくい箇所がありますので、パソコンでの操作を推奨いたします。
ご注意:
・Crayonを解約した場合、ドメインを使ったメールアドレスは使えなくなります。
・Google Workspaceに関するご質問は、Googleへお問い合わせください。
Crayonではサポート出来ません。
Google Workspace に登録
Google Workspace公式サイトを開き、案内に従って「無料試用」を開始します。
![GoogleWorkspaceトップ画面](../img/manual2/gworks01.gif)
※画像はスマホ表示のものです。PCの場合は、右上の「無料試用を開始」を押します。
※Google Workspaceは有料サービスですが、数日間だけ無料試用ができます。
案内に従って情報を入力していくと、アカウントを作成できます。(詳細は省略します。)
![GoogleWorkspaceアカウント作成](../img/manual2/gworks02.gif)
アカウントを作成したら、設定に進みます。
ドメイン所有権を証明する
先ほど入力したドメインが、自分のものであることを証明します。
大まかな流れは以下の通りです。
大まかな流れは以下の通りです。
1.Google WorkspaceからTXTレコードと呼ばれる文字列を取得する。
2.TXTレコードをCrayonのサポートに伝える。
3.Crayon側の設定が終わるのを待つ。
4.Google Workspaceで所有権を証明する。
1.TXTレコードの取得
残念ながら、ここから先の画面は、複数のパターンがあり、把握できていません。
下の様な画面に移動した場合は、1つの目の作業を行ってください。
下の様な画面に移動した場合は、1つの目の作業を行ってください。
![Google Workspace設定画面](../img/manual2/gworks03.gif)
下の様な画面がでた場合は「手順2に移動」を押して先に進みます。
![Google Workspace設定画面](../img/manual2/gworks04.gif)
確認方法が「TXTレコード」になっている事を確認。
※「TXTレコード」以外の場合は、変更してください。
![Google Workspace設定画面](../img/manual2/gworks05.gif)
「TXTレコード」と呼ばれる文字列を取得します。
![Google Workspace設定画面](../img/manual2/gworks06.gif)
「TXTレコード」は「google-site-verification=」から始まる文字列になっています。
2.TXTレコードをCrayonに送る
取得したTXTレコードをCrayonのお問い合わせから送ります。
お問い合わせ方法が分からない方はこちら
![Crayonお問い合わせ](../img/manual2/workspace06.gif)
【お問い合わせ例】
件名(タイトル)
Google Workspaceの設定
内容(ご質問)
TXTレコードの設定をお願いします。
《コピーした文字列》
《コピーした文字列》
3.Crayon側での設定
弊社(Crayon)側で、TXTレコードをドメインに設定いたします。
設定は手動で行いますので、多少お時間をいただきます。
また、営業日での対応となりますので、土日祝日のご連絡は、翌営業日での対応となります。
何卒、ご了承ください。
設定が完了すると連絡が届きます。
Crayonの管理画面にログインし、確認しましょう。
Crayonの管理画面にログインし、確認しましょう。
![Crayonお問い合わせの確認](../img/manual2/workspace07.gif)
4.所有権の証明
TXTレコードを取得したページに戻ります。
辿り着けない場合は、下のリンクをご利用ください。
Google Workspace 設定ツール※ログイン画面になった場合は、作成したアカウントでログインしてください。
TXTレコードを取得したページの、画面右下にある「ドメインを保護」を押すと、Googleが設定を確認します。
※確認には、多少時間がかかります。
![GoogleWorkspace所有権の証明](../img/manual2/gworks07.gif)
Googleの確認が完了すると、1つ目の作業が完了します。
![GoogleWorkspace設定画面](../img/manual2/workspace12.gif)
アカウント作成時に作ったメールアドレスの他にも、別のメールアドレスを複数作成する場合は、2番目の「作成」で作成してください。(メールアドレスの作成は後からでも行えます。)
作成方法については、ここでは省略します。
作成方法については、ここでは省略します。
3番目の「有効化」を押し、進んでください。
Crayon側で設定を済ませてありますので、どんどん先に進むと、完了の画面になります。
Crayon側で設定を済ませてありますので、どんどん先に進むと、完了の画面になります。
ユーザーの作成を行っていない場合は「または後で設定する」を押して、完了の画面に移動しましょう。
![GoogleWorkspace設定画面](../img/manual2/workspace15.gif)
完了画面では、テストメールを送信して、Gmailで受信できるか確認できます。
![GoogleWorkspace設定完了画面](../img/manual2/workspace16.gif)
Gmailを開く
Gmailを開きます。スマホの場合はGmailアプリを使うと便利です。
作成したユーザーでログインすると、メールを確認できます。
以上で独自ドメインを使った、メールアドレスの作成は完了です。
なお、Google Workspaceは有料ですので、無料試用の期間が終わる前に、お支払いの設定を行いましょう。
Gmailを開きます。スマホの場合はGmailアプリを使うと便利です。
作成したユーザーでログインすると、メールを確認できます。
作成したユーザーでログインすると、メールを確認できます。
![Gmail 受信トレイ](../img/manual2/workspace17.gif)
以上で独自ドメインを使った、メールアドレスの作成は完了です。
なお、Google Workspaceは有料ですので、無料試用の期間が終わる前に、お支払いの設定を行いましょう。
なお、Google Workspaceは有料ですので、無料試用の期間が終わる前に、お支払いの設定を行いましょう。